セルフリライアンス〜もっと自分を好きになる方法

自己受容ナビゲーター。元アパレル勤務のアラフォーこじらせ女子・ミサキの、ダイエット、ファッション、メイク、ボディコンディショニングなどの体験記。コンプレックスを克服するためのライフハックなど。

「大人が本気で遊ぶ」その効果とは

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。

最近、本気で遊びましたか?

大人になってから、遊ぶことってめっきり減りますよね。
「遊ぶ」といっても、実際にはご飯食べに行ったり、飲みに行く程度だったりしませんか?


子供の頃は、時間があるとすかさず遊ぼうとしたもの。
友達がいなくても、一人で何とか遊んだものです。

私の場合、こんな遊びをしてました。

読書(漫画含む)
ゲーム
工作
お絵かき
オルガンを弾く
缶蹴りなどの鬼ごっこ系
砂遊び
縄跳び
ゴムとび
トランポリン(児童館にありました)
カルタ・ベーゴマなどの昭和レトロ系の遊び(これも児童館にあった)
一輪車(流行った)
りかちゃん人形遊び
ボードゲーム

などなど・・・。
年齢が表れてます(笑)


中身をよく見てみると、大きく分けて2つ。
・コツコツ系
・身体を動かす系

これなら、大人でも出来る遊びがたくさんあるはずです。
でも大人になると、なぜか「遊ぶ」という言葉を使わなくなります。
それらは「趣味」と言い換えられて、「ほどほどに楽しむ娯楽」というような価値を押し付けられがちです。


ですが。

「ほどほど」って楽しいですか?
「ほどほど」の遊びで、本当に満足できますか?


本気で遊ぶ趣味の見つけ方

よく「ストレス解消には、趣味を持つこと」というようなことが言われています。
でも、これは少々的外れなアドバイスです。

趣味がある人は、遊ぶ方法を知っているので、ストレスを抱えにくい。
これは本当です。
しかし、趣味がない人は、そもそも見つけ方がわからないので、「趣味を持て」と言われること自体がストレスになりかねないのです。


では、趣味のない人はどうやって見つければいいのでしょう?


まず、子供の頃、どんな遊びをしていたか、思い出してみましょう。
全く遊ばなかったという人は、ほとんどいないはずです。

楽しかった遊びの記憶の中で、今でも楽しめそうなものはありませんか?
「コツコツ系」「身体を動かす系」、どちらがより楽しかったでしょう?

「コツコツ系」なら、読書や映画・ゲーム・ハンドメイド・料理など、
すぐにでもはじめられそうなものがたくさんあります。

では、「身体を動かす系」はどうでしょう?

ランニング、フットサル、バスケ、ダンス、ヨガなど、専門の教室や社会人サークルがたくさんあるようなジャンルもたくさんあります。
でも
「どうもどれもピンとこない」
「単発で気軽に出来ることがしたい」

こういう人の場合は「体験型プラン」を利用して、単発でやってみることをオススメします。
どこで探すのかというと、提供するサイトがいくつかあるのです。

体験型アクティビティを集めたサイト3選

ストアカ

まず、あくまでも「レッスン」という形でやってみたいという方にはこちら。
www.street-academy.com
ジャンル・地域・日時から検索できる、まなびのマーケット「ストアカ」。
ビジネススキル系も充実してますが、純粋な「趣味」のカテゴリーもかなり多岐に渡ります。
「魚のさばき方」や「バク転」などのユニークな講座も!
私もファッションとメイクで講座を立ち上げてます。

銀座・大手町のファッションコーディネート講座「ユニクロ、GUで「私らしさ」を発見!お買い物同行レッスン」by 山内 三咲 | ストアカ

アソビュー

レッスンというよりはレジャー・体験重視ならこちら。
www.asoview.com
VR体験やリアル脱出ゲームなど、イマドキのアクティビティも盛りだくさん。
タグやテーマ別検索も出来るので、具体的なものが思いつかない時でも調べやすいです。

トリップアドバイザー

旅行者向けのサイトですが、エリア別にアクティビティが検索できます。
旅先の経験が趣味に繋がるケースって、結構多いものです。
せっかく遠くに出かけるなら、現地ならではのアクティビティを探してみてはいかがでしょう?
www.tripadvisor.jp

先日こちらのサイトに掲載のアクティビティに参加してきました!
www.tripadvisor.jp

こちらのレポートを、少しお届けします!

大人が本気で遊ぶ!なりきりサムライ体験

今回参加してきたのは、Samurai Film Fightingという企画。
プロのスタントマンに殺陣を教わり、衣装付きで撮影。
それを3分ほどのショートムービーにしたものが後日送られてくるというプランです。

監督は「るろうに剣心」や「ラストサムライ」などにも出演していたスタントマンの佐藤健司さん。
2015年のアクションアワードでベストスタントマン賞を受賞しているそうです。

そんな一流のスタッフに殺陣と芝居を教わります。
ショートムービーにセリフはありませんが、設定はちゃんとあるので、表情のダメ出しは容赦ありません(笑)
優しく教えてくれますが、出来るまで練習は続きます。
仕上がりに対してのこだわりからくる厳しさがあり、単なる観光的な体験とはひと味違います。

とはいえ、参加者がめげたりしないように、気持ちを上げるようにフォローの言葉をかけてくれるところが素晴らしい。
おかげで撮り終わった時の達成感が清々しくて、クセになりそうです!

なりきり女剣士(笑)



こんな感じで殺陣を習います。


今回のPR動画はこち

Samurai Film in Haneda June 2017


来月も予定しているそうなので、次回参加希望の方は、山内までご連絡いただければ詳細お知らせします。

思い切って遊ぶと、暮らしにリズムが生まれる

全力で遊んだ後は、とても疲れます。
ただし、その疲れは純粋に身体の疲れです。
ストレスによるものとは違います。

身体の疲れがなくなる頃、「また遊びたいなあ!」と思うようになります。
でも、とても疲れるので、子供のように頻繁に遊ぶのは難しい。
そこで、大人は「スケジューリング」を考え始めます。


次に遊ぶ計画を立て、そこに合わせて調整するのです。
仕事で潰れないように頑張り、体調を整えます。

そうすると、単調な毎日にリズムが生まれます。
生活にメリハリがつき、日々を楽しめるようになるのです。


本気で遊んでる自分は、思い出しても生き生きとしています。
以前は楽しむことに罪悪感すら感じていた私ですが、そんな風にストイックな自分よりも、「楽しそうな自分」の方が素敵です。


子供の頃、何かに夢中になって遊んだこと。
大人になっても、その気持ちは失われてはいないのです。


今回久しぶりに全力で遊んでみて、色々なことを感じました。

ワクワクする気持ち、はしゃぐ自分。
そんな自分の姿を、随分微笑ましく思う自分もいるのです。

不思議と遊んだ後は、思考がクリアになって、色々アイディアが生まれてきます。
遊ぶことで、日々の余計なノイズを飛ばす効果もあるようです。


みなさんは、そんな自分、最近見ましたか?
全力で遊んで、そんな自分を見つけに行きませんか?



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【冷えとりスローライフ更新】今さら訊けないダンスコのこと

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心がしんどいのに、ガマンしてしまう人へ~人と比べる罠

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。
最近、ブログを通じて知り合った方から、こんなことを言われることが増えてきました。


「ミサキさんのブログを読んで、すごく励まされた」
「ブログを読んで、私も自分をもっと好きになっていいのかなと思えるようになった」


その中でも特に印象的なことがありました。


ブログの読者Aさんは、別件でやり取りしているうちに、自身のつらい過去の経験をお話して下さりました。
ほとんど他者に言うことが出来なかったという、その壮絶な家庭環境。
メールを見て、言葉を失いました。

そこまでの経験を、私に話して下さっている。
その上で、私のブログを読んで、自分を好きになろうと思えたと・・・。


私は、ブログを書いてきただけです。
それだけで、こんな風に誰かのためになれるなんて、思いもよらないことでした。
ジンワリと心が温まるような、貢献感。
それはとても嬉しかったのですが、同時に感じた「ある心の動き」は、注意すべきものでした。


それは、「人と比べる罠」。


うっかりしていると陥ってしまうこの罠。
誰もがはまる可能性があるのです。

不幸を比べる罠

Aさんに比べれば、私のつらさや悩みなんて、大したことないなあ・・・。


その時一瞬そう思いました。
こんなにつらい経験をされた方に比べれば、私なんて恵まれた家庭です。


でも。
「大したことない」を推し進めると、こうなります。


「そうだ、だからそんなことで悩んでるオマエなんか、根性なしだ」
「何を甘ったれてるんだ」
「みんなそのくらい頑張ってるんだから、グズグズ言うな」


こういうセリフ、どこかで聞いたことがありますよね?

例えば、ブラック企業の新人に対してだったり。
体育会系の団体で、先輩が後輩に向かってだったり。
そして、厳格な親が子供に対してだったり。


この思想は危険です。
より不幸な人を「不幸の大家」として祭りあげて、それ以外の人を抑圧します。
そして「不幸の大家」とされた人は、ひたすら同情され、特別扱いという差別を受け、孤立するのです。

痛みやつらさは、比較できない

そもそも不幸とされる当人は、そんな同情は望んでいません。
また、同じ状況でも、痛みやつらさをどう感じるかは、人それぞれです。


わかりやすい例を一つ。
目が見えない人と、アトピーに悩む人。
あなたはどちらの方がつらいと思いますか?


答えは、どちらもそれぞれの悩みがあり、比べることは出来ません。


比べることが出来るのは、どちらも実際に体験した人だけ。
でも、不幸比べをする人ほど、実際には両方体験したことはないのです。
つまり、憶測で物を言っているに過ぎないのです。


人と比べるのは、自己受容できてないから

にもかかわらず、なぜ比べようとするのか。
ましてや「自分の悩みなんて、大したことない」と、我慢しようとするのか?


それはおそらく、自分に自信がないからか、
あるいは、人に嫌われるのが恐いからです。
つまるところ、自己受容が出来ていない。


これが、自分の心の声を信じて聞いてあげることが出来きる場合。
誰かと比べることなく「つらい」「しんどい」という事実を受け入れることができるはずです。
それによって、どうすればいいか手当てや対処を考えられるのです。


ところが、自信がなく、自己受容できていない場合。
「つらい」「しんどい」と感じても、それを受け入れる指標として他者と比較してしまいます。
あるいは、「大したことない」という他者の意見を信じてしまいます。

本来は比べることが出来ないはずの「しんどさ」「つらさ」を我慢して、それが耐えられない自分を嫌いになっていく。
「人と比べる罠」とは、このループに陥ることに他なりません。

しんどさは、自分で決めていい

以前の私なら、自分よりもタイトな環境で育ったAさんに対して、何だか申し訳ないような気持ちになったと思います。


私なんかが弱音を吐く資格はないんじゃないか?
自己肯定感が低いことについて、ブログに書くほどではないんじゃないか?


そんな風に思ったかもしれません。


でも、今回はすぐに気がつきました。


「状況」と「感覚」はそれぞれ違うもの。
「しんどさ」は自分で決めていいのです。

「人と比べる罠」から救う「共感」のチカラ

「それはおつらかったですよね?」

最近、ブログやネット関係のご縁で繋がった方の話を聞いている時、私がよく口にする言葉です。

「そうなんです・・・」
皆さん必ずと言っていいほど、ホッとした表情でこう答えるのです。


「しんどい」「つらい」という感情を我慢して、押し殺している人はとても多いです。
あるいは、どうにもならない気持ちを匿名でSNSに流して、なんとかバランスをとっているような人も多いでしょう。

でも、本当は、誰かにわかって欲しいのです。



最終的に、「しんどさ」や「つらさ」を自分で受け入れられるようにならなければ、根本的な解決にはなりません。
「この人ならわかってくれる」という他者に頼りすぎると、それは依存になってしまいます。

ただ、自己受容に至るまでには誰かの力を借りる方が近道です。
きちんと共感してくれる誰かの存在は、人と比べる罠から抜けるのに頼もしい存在になります。



自分が大嫌いだった私が、自分を好きになれた経験を、ブログを書くということ。
そのことで、誰かの助けになればと思ってきました。

それが、つらい思いをしてる誰かへの「共感」の代わりになれば。
そんな思いで、これからもブログを書き続けます。




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【冷えとりスローライフ更新】連載企画「冷えとりと、わたし」参加者募集中

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「冷えとりスローライフ」wordpressに立ち上げました

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。

更新が久しぶりになってしまいましたが、実はこんなサイトを立ち上げていました。

hietorislowlife.xyz


「冷えとりスローライフ」というこのサイト。

私が「自分を好きになる方法」の一つとして実践している〝冷えとり健康法〟の総合情報サイトを目指して立ち上げました。

冷えとり関連の情報事情

冷えとりは実践者もそこそこいる割には、まとまった情報がほとんどありません。
それぞれ個人がブログで発信したり、専門のネットショップがパラパラあったりはするものの、総合的な情報を発信しているサイトが見当たらないのです。

www.rakuten.co.jp
専門店の中で、情報量が多く、商品数も多い841(やよい)さん。
まずこちらのショップのページにお世話になった方は多いはず。
私も冷えとりを始める時、参考にさせていただきました。



断片的な特集は、雑誌「リンネル」などで組まれますが、今度はファッションが「リンネル風」のフィルターがかかってしまうため、ナチュラル志向ではない人からは縁遠く思われてしまう傾向がありました。
kuraline.jp
いい特集です。が、私のファッションとは少し合わないかも・・・


他には「マーマーマガジン」という、冷えとりさん御用達雑誌がありますが、なかなか書店で手に入りません。
(もっと流通したらいいのになあ・・・)

冷えとりさんの、スタンスの違い

発案者の進藤先生の本には、たくさんのルールが書いてあります。
ただ、実践者の体験談のインパクトが強いため、

「こうじゃなきゃいけない」
「効果がないのは心の在り方のせい」

という解釈をする人が入るのも事実です。
そのため、ルールを守りきれない罪悪感や、思ったように効果が出ないことによる焦りや失望から、効果が出る前にやめてしまう人もかなりいるようです。

あるいは「疑似科学だ」といって反発する人も多いのです。

大事なのは、バランス

実際、冷えとりでなくても「冷えは良くない」「ストレスは万病の元」ということは、あらゆる健康法と医療で言われていることです。


「湯船にはなるべく入った方がいい」
「身体は温めた方がいい」


これらは広く言われていることでもあり、冷えとりの基本です。
靴下の重ね履きや半身浴は、それを実践するための工夫のようなものだと、私は考えます。

もし、どうしても効果が出なくて焦ってしまったり、続けるのがつらくなってしまったら、
お休みするのもいい。
無理して続けてストレスになるなら、やめた方がいいのです。


あくまで冷えとりをするのは、自分が心地いいから。
原則は新藤先生のルールに則りつつ、個人の状態に合わせて、それぞれのやり方があるはずです。




そうは言っても、周りに冷えとりさんがいない中、一人で実践していると、
「これでいいの?」
と、心配になることもあります。



どこの靴下は、どんな特徴なのか。
靴はみんなどうしてるのか。
靴下が履けない時どうするのか。



他との比較。
それぞれのケース。
出来ない時の、気の持ち方。



これらの不安は、仲間がいれば解消できます。
周りには居ないかもしれないけど、ネットで繋がれる今だからこそ、たくさんの冷えとりさんを結びつける「場」のような。
そんな存在を目指していけたらなと思ってます。


ひとまず、記念すべき1ポスト目として
「冷えとりスローライフ キックオフお茶会レポ」を上げました。

hietorislowlife.xyz


冷えとりさんで集まったお茶、楽しかった!


今後、「冷えとりスローライフ」の記事はリブログとして上げていきます。
こちらもどうぞ、よろしくお願いします。



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食べないダイエットがダメな理由~40代のカラダのホント

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。
ご無沙汰してしまいました。

なんと、GW最終日の午後から高熱でダウンしておりました・・・。
その理由は、なんと膀胱炎!
39.5度という、インフルエンザ未経験の私にとって初の高熱体験で、
本当に死ぬかと思いました(笑)


3日間高熱は下がらず、解熱剤でだましだまし何とか過ごしましたが、
高熱の間はゼリーやおかゆを半人前ほどしか食べられなくて参りました。


女性の皆さんは特になりやすい膀胱炎。
放っておくとひどい目にあいますので、くれぐれも兆候があったらすぐに病院に行ってくださいね!

さて、おかげで寝込んでいる間に1.5キロ痩せてしまい、すっかり痩せ細ってしまいました。
少し体重を落としたいとは思っていましたが、よろしくない痩せ方をしてしまったので、
今少しずつカロリーを摂って戻し始めています。

今回、図らずも「食べないダイエット」のような状態になってみて、改めて感じたことがあります。


「40代(アラフォー含む)は、食べないダイエットはやっちゃダメ!」


その理由を、私なりに纏めてみます。

約3日間食べないことで、どう痩せたか

高熱にうなされていたのは、約3日間。
この間、水とスポーツドリンクの他はゼリー、おかゆ、バナナを一回に4~5口ほどしか食べられませんでした。


おかげでみるみる体重が減り、寝込む前より1.5キロ痩せました。


この体重は、いわゆる「モデル体重」と言われるライン。
10代、20代の女性で、このラインを目指してダイエットする人も多いでしょう。



ところが。



おなかが引っ込んで良かった、とはいかないのが40代。


なんと意外にも、お腹はそこまでペッタンコにならないではないですか・・・!!


もちろん、ウエストは痩せ、パンツはユルユルになりました。
でも、見た目として「引き締まったお腹」じゃないのです。
何となくお肉もつまめちゃうし。


あと、顔周りがなんとも貧相になりました。
特にあご、首筋~デコルテが骨っぽくなり、ちょっと老けたような・・・。


極端に食べないダイエットは、筋肉が落ちる

今回のように極端に食べないという痩せ方だと、実は体脂肪はあまり落ちないのです。


私のように、ある程度鍛えていた場合、極端に食べずにいると筋肉が落ちてしまいます。

わずかに食べられる食事も糖質や炭水化物中心のため、たんぱく質が足りなくなり、筋肉を分解してしまったのでしょう(泣)

肩周りが貧弱になったのは、まさにこの辺の筋肉が落ちたせい。

当然お腹も引き締まらず、皮膚がたるんだ状態に。
これが「つまめるお肉」の正体です。

食べないで痩せると、体力が落ちる

そして一番困ったのが、体力が落ちたこと。
筋肉が落ちたせいもあり、ちょっと歩いたり階段を上るだけで疲れてしまうのです。


これには参りました。


しかも残念なことに、胃袋がすっかり小さくなってしまったため、回復食も量が食べられない。
しっかりしたお肉を食べて、体を戻したいのに、体を戻すための体力が無いのです。

40代が目指す、理想の体とは

私も20代の頃は、食べないダイエットを何度もやりました。
ほんのわずかなカロリーに目くじらを立てながら、それでも運動するのが嫌で、食事制限だけで何とかしようとしてました。
置き換えダイエットを3日くらい集中して行って、短期間で痩せてみたりもしました。


20代の頃は、それでも痩せられたのです。


ところが。


30の声を聞くあたりから、それだけでは痩せなくなりました。


ちょうどその頃からダンスを始めたおかげで運動量が増えたため、急激なダイエットをすることは減りましたが、
それでも、痩せにくくなった体を自覚しないわけにはいきません。

運動習慣があるにもかかわらず、じわじわと体重は増えていき、
気付けば痩せていた20代よりも7キロくらい増えてしまっていたのです。



そこから理想体重まで落とすのに、1年半かかりました。
その顛末は、こちらの記事をご覧下さい。
misakinha.hatenablog.com
misakinha.hatenablog.com
misakinha.hatenablog.com
misakinha.hatenablog.com
misakinha.hatenablog.com
misakinha.hatenablog.com

ダイエットを通して学んだこと。

それは、体を整えるという考え方でした。


ダイエットというのは、体を最適化していくこと。
体が本当に欲している食べ物を見極めて、見合った量を摂ること。
適度に体を引き締めるために鍛え、動いた分ケアをすること。


体重だけを落とすのではなく、美しく健康的な体を手に入れることこそがダイエット。
だからこそ、真のダイエットには終わりもリバウンドもなく、ずっと続くのです。


若さだけで何とか乗り切れた20代までと違い、30代も半ばを過ぎると、無理をすればすぐに体に現れてしまいます。
食べずに痩せても、すぐにリバウンドしてしまうし、体調が悪くなる。
「ダイエット」は「健康」と切り離せないことに気づき始めるのです。


だからこそ、30代後半から臨んだダイエットで私が手に入れた体は、ただ細い、人形のような体ではありません。
動くと薄く筋肉の動きが見える、躍動的な体のライン。
動けるスタミナの、源になる筋肉。

40代以降の「理想の体」は、健康的な体であるべきなのです。

食べないダイエットの弊害

食べないダイエットの弊害は、筋肉と体力が落ちるだけではありません。



食物繊維不足で便秘になったり。
置き換え食ばかりで体が冷え、婦人系のトラブルを起こしたり。
油分が不足して肌や髪がカサカサになったり。



これらをキチンとケアしながら出来れば良いのですが、そのためには医師や栄養士など、プロの指導が必要です。



それでも。



若い女の子が「健康を犠牲にしても痩せて美しくなりたい」と思う気持ち、わからないでもないのです。



フワフワのチュールスカートや、パステル系の洋服。
腰がキュッとくびれたワンピース。



どんなに若々しさとスタイルを保っても、若い頃にしか着られない服や美しさは確かにあるからです。


だけど、知っていてほしい。


その時無理した体は、あとから必ずダメージがやってきます。
若さという体力でカバーできなくなる30歳頃から、不調が現れ始める場合が多いのです。
特に女性は、その頃になって初めて不妊体質になってしまったことに気付くこともあります。


ダイエットは、あらゆる生活を整えること

美しい体を手に入れるには、正しい方法でダイエットをすればいいのです。
食べないダイエットをする必要はないのです。



食べ過ぎず。
過剰に頑張りすぎず。
体が本当に欲しいものを見極め。
体を労わり。
心穏やかに過ごす。



本来のダイエットは、こういうこと。
だから、私は今でもダイエット中です。

(体が本当に欲しいものがわからなくなった時は、こちらの記事をご覧下さい)
misakinha.hatenablog.com



本当の意味での「ダイエット」とは。

あらゆるメディアが押し付けてくる「美」のイメージに左右されず、
ブレない自分でいる方法のひとつなのです。



そんなことを、強制断食状態の病の床で考えていました。


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飲水のススメ~体の声を聞く方法

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。

週末、はてなブロガー仲間のAyumiさん(id:haisetan)とランチに行ってきました。
ブログ運営あるあるや、はてな村アレコレなど、話題は尽きません。
お会いするのは二度目で年も離れてるけど、お互いメンタルヘルス系の記事で交流したのがキッカケなので、会話がスルリと深いところに入れるのが心地良いのです。

こういう仲間が出来るのは、ブログならでは。
どこまでも掘り下げて、あるいは俯瞰で、徹底的に自分と向き合うAyumiさんのブログは元気がもらえます!

www.amuharaliving.net

Ayumiさんとのランチはこちらに行きました。
r.gnavi.co.jp


お野菜たっぷりビュッフェで人気のこちらのお店。
「心の健康には食べ物も大事!」という考えを持つ私たちにはピッタリのお店です。
人気店で込み合っており、少し並んで相席になったのですが・・・。
そこで起きた出来事から思ったことを纏めてみます。

野菜中心のヘルシービュッフェで爆食いする人たち

「やさいの王様」は野菜専門のレストランです。
したがって、こちらのお店はボリューム系のメニューは少なく、ビュッフェはサラダと野菜のお惣菜中心。
肉料理は鶏肉のグリル(多分)一品だけでした。


大皿にそれらを少しずつ盛って、それでもお皿いっぱいになって席に戻ったのですが・・・。
相席で向かいに座った二人連れの女性は、私たちの軽く倍量は取ってきていました。


内訳は、サラダだけで大皿1枚。その他のおかずでもう1枚。
サラダを取っているのを見ていたのですが、その女性はサウザンアイランドドレッシングを盛大に振りかけていました。
(ドレッシングは何種類かありましたが、サウザンは唯一のマヨ系ドレッシングでした)
そして、おかずでいっぱいのもう一皿には、唯一の肉料理である鶏肉が山盛りに・・・!!


(写真はイメージです、実際は唐揚げではありません)



そして、いざ実食。
野菜が、おいしい。
生野菜に甘味があるし、お惣菜もやさしい味。
「おいしいね~!」とAyumiさんと話しながら、ゆっくり食べたのですが。


向かいの相席二人組は、どうもあまり満足していない気配。
「ここ、狭いね」と、お店へのネガコメも聞こえます。
野菜を楽しんでいる様子も乏しい。


確かに、広くはありません。だから相席なのです。
でも、「美味しいからまあ良いか」と思っていた私たちとは、どうも違うようです。


総量として、私たちの3倍は食べていたと思います。
でも、表情も明るくなく、楽しそうな会話も聞こえません。


おなか一杯になるまで食べて、正味1時間ほど。
まだ食べているお向かいさんを残し、私たちはお店を後にしました。


体の欲求を正しく聞き取れていないこと

「やさいの王様」は人気店です。
メディア取材もあるそうです。
雑居ビルの7Fという立地を考えると、フラリと入ってくる人はほとんどいないはず。
つまりお向かいさんたちも、何らかの情報を得て来店したはずです。

そこで、爆食い。
でも不満げ。

彼女たちにとって、ボリュームが圧倒的に足りなかったのは明らかです。



「たまにはヘルシーなものを食べよう」と、ファッション的に健康志向を取り入れようとする人々。
こういう人は、案外多いものです。
でも、当然続かないし満足しない。


私はボリューム系のメニューやファストフードも、絶対にダメだとは思いません。
時と場合と体調によって、スナック菓子やラーメンが食べたくなることもあります。


でも、「それを食べるとどうなるか」もわかっていて。
「なぜ今、それが食べたいか」も大体わかります。


体には本来、「必要なものが欲しくなる」というセンサーがあるのですが、化学調味料や偏った栄養は、そのセンサーの働きを鈍らせてしまいます。
センサーが鈍ると、量で満足感を得ようとするのです。
大抵の人はそうなってしまっていて、私もかつてはそうでした。


その日、体が何を欲しているのか。
それを感じ取れないことで、お向かいさんたちのようなことが起きてしまうのです。


せっかくの休日。友達とのランチ。
不満でいっぱいのまま時間を過ごすのは、勿体ない。
そんなことを、あとから考えていました。

体の声を聞く

以前の私は、運動してるのをいい事に、結構な大食いでした。
それが変わったのは、一昨年から昨年秋頃に1年半かけて行ったダイエットがきっかけです。
ダイエットという名の生活習慣の改善で、食生活が変わりました。
さらに冷えとりやアレルギー対策など、徹底して体と向き合い続けているうちに、味覚的嗜好が変化してきたのです。


「これを食べると、もたれる」
「これを食べると、湿疹が痒くなる」


だんだんと、食べ物と体調の変化の相関関係を感じ取れるようになりました。
するといつの間にか、化学調味料や白砂糖、ある種の油、たくさんの小麦は欲しくなくなってきたのです。



どの食品がどう良くて、どれが良くないのか。
それは人それぞれでもあります。
私は特に食のポリシーがあるわけではありませんので「特定の食材は絶対に摂らない」ということもありません。
ただ、栄養面で一般的に言われているようなバランスに気を使い、良さそうなものを試し、自分で検証できたものを継続して摂っています。


大事なことは、体と食べ物の関係を感じ取ること。
体の声をきちんと聞いて、センサーが鈍らないように注意すること。
そうやって、自分を大切にすること。

そのことが、「自分を好きになる方法」のひとつなのです。

体の声を聞き取りやすくする、お水のススメ

ダイエットや冷えとり。
これらの方法で、体の声を聞くセンサーは正常化します。
でも、そんなのすぐに出来ないという方にオススメの方法。
それは「水を飲む」ことです。


水、というのは水分ではありません。
お茶やソフトドリンクではなく、あくまでも水。(白湯でも可)

諸説ありますが、1日1.5L程度は純粋な水で摂ると良いようです。

http://www.tokyochuo.net/meeting/doctor/2013/08/index.html
http://mikiko-clinic.com/mandb/i-f.php
こちらのサイトが参考になります。

水を充分摂るとデトックスがスムーズに行われるので、体にとって「要らないもの」がどんどん排出されます。


ちなみに、水以外で水分を摂っても老廃物が溶け込みにくいので、デトックス効果が弱まります。
つまり、お茶ではダメなのです。

私の場合、一日1~1.5Lは水を飲み、500mlくらいはお茶を飲んでます。



水を飲み慣れると、飲み物は水で充分だと思うようになります。
味付けがないからこそ、水そのものの味を感じるようになるのです。


これが、大事。


味覚センサーが正常化し始めた証拠です。


慣れるまではお茶ばかり飲んでいましたが、今では水でもホッとします。
特に白湯は、体が温まるのでオススメです。

まとめ

体の声を聞くことは、自分自身を知ることです。
自分を知らなければ、どうすれば自分を大事に出来るのかもわからない。
ましてや自分を好きになることは難しいのです。


そのためには、色々な方法で体の感覚を研ぎ澄ます必要があります。


何からやったら良いのかわからないなら、まずは水を飲む習慣をつけること。


これ、出来そうで出来ないです。
はじめから1.5Lがキツければ、1Lから。
それでも厳しかったら500ml、ペットボトル1本から始めましょう。

難なく飲めるようになる頃には、味覚的嗜好が少し変わっているはずですよ!


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