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セルフリライアンス〜もっと自分を好きになる方法

自己受容ナビゲーター。元アパレル勤務のアラフォーこじらせ女子・ミサキの、ダイエット、ファッション、メイク、ボディコンディショニングなどの体験記。コンプレックスを克服するためのライフハックなど。

承認欲求のトリセツ~「褒められたい」と「認められたい」は違うもの

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こんにちは、ミサキです。

みなさん、承認欲求ありますか?
アドラー心理学「嫌われる勇気」で真っ向から否定される承認欲求。
でも、そもそも承認欲求ってなんでしょう?

認められたい?褒められたい?

承認欲求を調べると「他者から認められたいこと」という解説がほとんどです。
でも、認められたいって具体的にどういうことでしょう?



例えば、SNSイイね!の数。
誰かから褒められたいという気持ち。
人より目立ちたい願望。
何度でも愛情を確認したくなる衝動。




これらは全て承認欲求と言われますが、掘り下げると微妙に違うのです。

褒められたい、目立ちたいという気持ち。

これは競争や劣等感を生みます。
なぜならこの気持ちは、他者より優れたり、目立つ事に注目してしまうからです。
褒められなければ、他者より劣っているのではないか?
この疑心暗鬼が競争へと駆り立て、休まることのない日々に没入していってしまうのです。


人生は、他者との競争ではありません。
競争、劣等感については、前回の記事に詳しく書きました。
misakinha.hatenablog.com


では、認められたいとは?

私を見て欲しい。わかってほしい。
これは「褒められたい」とは違います。



「良く出来たね」ではなく「頑張ったね」と言われたい。
「すごく良かった」ではなく「素敵だった」と言われたい。



一見わかりにくいけれど、実は大きな違いがあるのです。

勇気づけ、もしくはアクノレッジメント

アドラー的に言えば、「褒める」は縦の関係に基づいて行われます。
褒める側は、褒められる側を自分より低く見ている前提があります。

「良く出来たね!」
「上手だったね!」
「良かったよ!」


これらの褒め言葉って、上から発せられてるような気がしませんか?

そんなことない、自分は相手の何かに感動したときに「良かった」と言っている、という人もいるでしょう。
言葉の揚げ足取りかもしれません。

でも、期待を上回ったときしか「良かった」って言わないと思いませんか?

期待と言うのは、相手を評価しようとする姿勢でもあります。
評価というのは、意識のどこかで縦の関係を相手に持ち込んでいるのです。
思い当たるところはありませんか?



これに対し、横の関係で行われるのが「勇気づけ」です。
横の関係とは、相手と対等であるというスタンスです。
これは親子や上司・部下などの関係でも成立します。
対等であるには、相手に対する尊重が必要です。

「勇気づけ」という言葉はアドラー心理学の用語ですが、コーチングでは「アクノレッジメント」という方法がよく似ています。

アクノレッジメント(承認)とは、相手に現れている変化や違い、成長や成果にいち早く気づき、それを言語化して相手にはっきり伝えることです。
(中略)
アクノレッジメントは、褒めることや賞賛とはイコールではありません。
褒め言葉や賞賛も相手のモチベーションを高める効果がありますが、相手に対する評価が加わるため、人によっては受け取りにくかったり、それがないとやる気がでないというような「アメとムチ」構造の「アメ」になってしまいます。
一方、アクノレッジメントは変化や成果を事実として伝えます。

アクノレッジメントの例には
「結論から話すようになったね」
マーケティングの勉強も始めたんだね」
「この1年、目標を達成し続けているね」
などがあります。

https://allabout.co.jp/gm/gc/297573/5/



つまり、「あなたのこと、ちゃんと見てるよ」と伝えること。
これがアクナレッジメントの基本です。


「つらかったね」
「がんばったね」
「素晴らしかった」
「ありがとう」


例えばこんな言葉。
これこそ「勇気づけ」であり「アクノレッジメント」になるのです。


認められるには、まず相手を認めること

「褒められたい」ではなく「認められたい」という欲求を満たすには、何よりも自己受容が大切です。

自己受容。
自分を認め、許すこと。
人から褒められたいという気持ちを放棄して、ありのままの自分でいいのだと思うこと。


これが、難しい。


でも、これを助ける方法が一つあります。

それは、まず他者を認めることです。
これに近い事を、以前記事に書いてます。

misakinha.hatenablog.com


このことを端的に描いたショートフィルムがあります。

Validation(承認)日本語字幕付きフルバージョン

16分のショートフィルム。

クリーブランド国際映画祭で最優秀短編物語を受賞。
ジェンアートシカゴ映画祭で審査員賞を受賞。
ハワイ国際映画祭で観客賞を受賞。
フィルムで最優秀短編コメディのブリッケンリッジ祭受賞。
ハートランド映画祭で最優秀短編映画&観客賞。
クリスタルハート賞を受賞。
ウィリアムズタウン映画祭でクリストファー&ダナ·リーブの観客賞を受賞。
ダム短編映画祭で最優秀コメディを受賞。
セドナ国際映画祭で最優秀短編

と数々の賞も受賞しています。

ある青年が、人々を「承認」していくことで、世界を変え、笑顔でいっぱいにしていく物語。
青年の行う「承認」は、「褒める」というより「勇気づけ」「アクノレッジメント」に近い意味合いに取れます。
(なぜなら、青年が褒める人々はほぼ初対面で、そこに縦の関係が存在し得ないからです)
人々に与え続けた青年は、一度は自信を無くしますが、人を笑顔にすることで自己受容を獲得し、最後には…。
(結末はぜひ、ムービーを見てくださいね!)


まず、人を認めること。
声に出して、「あなたを見てるよ」って伝えること。
それは確実に「自己受容」に繋がる一歩です。

まとめ

承認欲求といっても、その内実は少なくとも2種類あります。

●褒められたい欲求
●認められたい欲求

「褒められたい」は、出来る限り手放した方が、あとあと楽になれます。
その瞬間は嬉しいのですが、「期待にこたえなきゃ」という気持ちが芽生える事で、あとからそれがジワジワと自分を縛るようになるからです。

「認められたい」は、自己受容を促す事で解消できます。
もともと自己受容出来ていない人にとって、これはとても難しいもの。
そのためにまずは「他者を認める」ということから始めてみるのがオススメです。


世界を変えるのは、自分から。
「承認されたい」から「承認します」にシフトするだけで、あなたの世界は変わりますよ!





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