セルフリライアンス〜もっと自分を好きになる方法

自己受容ナビゲーター。元アパレル勤務のアラフォーこじらせ女子・ミサキの、ダイエット、ファッション、メイク、ボディコンディショニングなどの体験記。コンプレックスを克服するためのライフハックなど。

【冷えとりスローライフ更新】インタビュー連載「冷えとりと、わたし。」第1回 きのもりさん

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ファッションは生き様である~変わる痛み、変える覚悟

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。

私は長い間、ファッションの仕事をしてきました。
そして今は、こんなレッスンもはじめました。

ファッションを通して、思うこと。
それは、ファッションは生き様であるということ。

何気なく着ている洋服に何が現れるのか?
自覚している人はどのくらいいるでしょうか?

装うという覚悟

「場に合った服装」
「浮かないこと」
「TPO」

日本人は大抵、服装といえばこういうことを気にしていると思います。

目立たぬこと、溶け込むこと。

でも、そのくせほんの少しだけ、人より秀でたい。

センス良くできた場合、それは「粋」になるけれど、これはなかなか難しい。
大抵の人は諦めて、目立たなければいいという方向性になっているでしょう。

この性質は、あらゆるシーンで見かけます。



サラリーマンの、グレーのスーツ。
就活生の、黒いスーツ。
カラーフォーマルも何となくみんな形が似ている。



フォーマルだけではありません。



男子大学生は、まるで制服のように「チノパン×デニムシャツ」がたくさんいて。
オフショルダーが流行れば、原宿や渋谷で3人に1人はすれ違う。(実話で
す、笑)


みんな、右に倣え。
似たような服。
まるで個性なんか見えてこない。



でも、時折ハッとする人がいる。
個性的な服を、さも当たり前のように着こなす人。
あるいは、奇をてらっているわけではないのに、どこか垢抜けた雰囲気の人。

必ず、ずば抜けた美男美女とは限らない。
けれど、たくさんの人の中にいても、決して埋もれないオーラに振り返る。

そんな人たちは、他と何が違うのでしょう?



一番違うこと、それは「覚悟」なのです。
人とは違う自分を、装うことで表現するという、覚悟。

本来、ファッションは好きなものを着ればいい。
自信を持って「これが好きだ!」と着ていれば、それで十分なのです。

でも、それが怖い。


似合わないと思われたら?
ダサいと思われたら?
野暮ったくみえてない?


自分で自分がわからない。
だから、当たり障りのない服を選ぼうとする。
みんなが着る流行なら乗ってみるけど、それが自分らしいかどうかはよくわからない。
でも、悪目立ちするなら無難な方がいい。


その洋服へのスタンスは、そのままその人の価値観です。


自分で自分がわからない。
だから、当たり障りない行動をする。
みんながやるならやってもいいけど、それが自分らしいかはよくわからない。
でも、悪目立ちするなら無難でいよう・・・。


そうやって、自分を見失っていく。

本当に自分がやりたいこと・求めていることがわからなくなる。
「こんなのは自分じゃない」
そう思いながらもどうしたらいいかわからずに、自分をどんどん嫌いになってしまう。


思い当たるところはありませんか?

勘違いという罠

「そんなことはない、自分はちゃんと覚悟できている」

そういう人にも、たくさん出会ってきました。


「華やかに見せたいから、たくさんの装身具をつける」
「安く見られたくないから、ブランド物を持つ」
「若く見られたいから、露出を多めにする」


服装によって何かしらの利益や印象アップを狙おうとするパターンです。


実は、これは非常に難易度が高い。
なぜなら、本来の自分と見せたいイメージがイコールではないからです。

自分 < イメージ

このギャップを埋めるために、ファッションを利用しようという狙いです。
これは、ファッションというツールを使いこなせなければ、とんでもない勘違いになる危険を孕んでいます。


例えば、

  • たくさんアクセサリーをつけすぎて、かえってチープな印象になってしまう。
  • ブランド物が持つ存在感に負けてしまい、添えものや借りてきたように見えてしまう。
  • 露出した肌と実年齢どおりの雰囲気に大きなギャップが生じ、ただの若作りに見えてしまう。


・・・こんな人、思い浮かびませんか?
これらはすべて勘違いの罠にはまっています。
ファッションというのは、そう簡単に使いこなせるツールではないのです。


ただしファッションの達人なら、一時的に狙い通りのイメージをファッションで作ることも出来ます。

例えば、ウェディングドレスを着た花嫁。
本当は清楚でも可憐でもない女性(笑)でも、その日だけは楚々として美しい姿に変身できますよね?
これはウェディングファッションの達人たちが、花嫁を作りこんでいる成果。
まさに「匠の技」なのです。

ウェディングまでいかなくても、いわゆる「ファッションのプロ」の手にかかれば、一時的な変身は可能です。
(そういう時は、ぜひ私たちプロにお声かけくださいね、笑)

「着たい服」と「好きな服」のギャップ

では、どんな装いが「自分らしさ」なのでしょう?

雑誌で見るファッションに明らかな好みはあるのに、どうしても自分に似合わない。
こんな体験はありませんか?

「似合う色」については、パーソナルカラーというものが示すように、肌や瞳の色によってある程度は決まってしまいます。
これはもう、受け入れるしかないところも。
ただ、例えば「ピンク」といっても、青みがかったピンクやオレンジが強いピンク、赤みが強いものなど様々です。
そういう微妙なトーンを考慮すれば、ある程度は似合う色に近いところまで選択肢は広がります。


「似合う形」
については骨格診断というものもあり、ストレートタイプ、ウェーブタイプという言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。
顔の形や胸の大きさ、肩の骨格などによって似合う形が違うことは確かです。

ある程度、自分の身体の作りに合ったデザインをチョイスした方がシックリくるのは間違いありません。


問題は「似合うテイスト」
「フェミニンが似合うのに、自分ではしっくりこない」
「ボーイッシュに憧れるけど、中途半端できまらない」
「トラッドが似合うけど、真面目に見えるのがイヤ」

似合うけど、好きじゃないテイスト。
シックリこないけど、チャレンジしてみたい雰囲気。


これらについては、あなたの考えがダイレクトにファッションに反映しています。

例えば「フェミニンが似合うのに、しっくりこない」場合。
女性らしさをどこかで否定する気持ちがあることが多いのです。

否定というほどではなくても、
「男性に負けないように、強くあらねばならない」
「女性性が強い誰かのせいで、嫌な思いをしたことがある」
など、どこかで女性的なものに対抗するような意識が隠れていたりするものです。


だからと言って、それがダメな訳ではありません。
それもまた個性で、生き方の一つ。
「似合うけど、着ない」というのも自分らしさの表れです。


では、「シックリこないけど、チャレンジしてみたい」という場合はどうでしょう?


今の自分には無い雰囲気。
今の自分の体型では、似合わないスタイル。
でも好きだし、着てみたい・・・!


これは努力次第で似合うようになれます。
なりたい自分になることが出来ます。

ただ、そのためには変わらなければなりません。


例えば「クールでボーイッシュなスタイル」になりたいのなら。

  • まず髪をバッサリ切り、
  • 身体を絞る。(ふくよかさは、女性っぽくみえがちです)
  • 言動は歯切れよく、
  • 意志は強く。(思考は表情に表れるからです)

これを全て出来れば、大分似合うようになっているはずです。


でもお気づきの通り、これはかなり大変なこと。
つらい痛みを伴います。
それでも似合うようになりたければ、変える覚悟を持って臨むこと。
そうすれば必ず、なりたい自分になることができるのです。


たかが服、ではない

ファッションは、生き方そのもの。
これは大げさではありません。


どんな服を着たいのか。
どんな色を、どんなテイストで着たいのか?

それを見つめなおすだけで、「なりたい自分」が見えてきます。


それがわかれば、あとは変える覚悟を持って行動すること。
どんな行動を起こせば良いのかわからなければ、一回はプロの手を借りてください。




あなたは、どんな服を着たいですか?




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「大人が本気で遊ぶ」その効果とは

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。

最近、本気で遊びましたか?

大人になってから、遊ぶことってめっきり減りますよね。
「遊ぶ」といっても、実際にはご飯食べに行ったり、飲みに行く程度だったりしませんか?


子供の頃は、時間があるとすかさず遊ぼうとしたもの。
友達がいなくても、一人で何とか遊んだものです。

私の場合、こんな遊びをしてました。

読書(漫画含む)
ゲーム
工作
お絵かき
オルガンを弾く
缶蹴りなどの鬼ごっこ系
砂遊び
縄跳び
ゴムとび
トランポリン(児童館にありました)
カルタ・ベーゴマなどの昭和レトロ系の遊び(これも児童館にあった)
一輪車(流行った)
りかちゃん人形遊び
ボードゲーム

などなど・・・。
年齢が表れてます(笑)


中身をよく見てみると、大きく分けて2つ。
・コツコツ系
・身体を動かす系

これなら、大人でも出来る遊びがたくさんあるはずです。
でも大人になると、なぜか「遊ぶ」という言葉を使わなくなります。
それらは「趣味」と言い換えられて、「ほどほどに楽しむ娯楽」というような価値を押し付けられがちです。


ですが。

「ほどほど」って楽しいですか?
「ほどほど」の遊びで、本当に満足できますか?


本気で遊ぶ趣味の見つけ方

よく「ストレス解消には、趣味を持つこと」というようなことが言われています。
でも、これは少々的外れなアドバイスです。

趣味がある人は、遊ぶ方法を知っているので、ストレスを抱えにくい。
これは本当です。
しかし、趣味がない人は、そもそも見つけ方がわからないので、「趣味を持て」と言われること自体がストレスになりかねないのです。


では、趣味のない人はどうやって見つければいいのでしょう?


まず、子供の頃、どんな遊びをしていたか、思い出してみましょう。
全く遊ばなかったという人は、ほとんどいないはずです。

楽しかった遊びの記憶の中で、今でも楽しめそうなものはありませんか?
「コツコツ系」「身体を動かす系」、どちらがより楽しかったでしょう?

「コツコツ系」なら、読書や映画・ゲーム・ハンドメイド・料理など、
すぐにでもはじめられそうなものがたくさんあります。

では、「身体を動かす系」はどうでしょう?

ランニング、フットサル、バスケ、ダンス、ヨガなど、専門の教室や社会人サークルがたくさんあるようなジャンルもたくさんあります。
でも
「どうもどれもピンとこない」
「単発で気軽に出来ることがしたい」

こういう人の場合は「体験型プラン」を利用して、単発でやってみることをオススメします。
どこで探すのかというと、提供するサイトがいくつかあるのです。

体験型アクティビティを集めたサイト3選

ストアカ

まず、あくまでも「レッスン」という形でやってみたいという方にはこちら。
www.street-academy.com
ジャンル・地域・日時から検索できる、まなびのマーケット「ストアカ」。
ビジネススキル系も充実してますが、純粋な「趣味」のカテゴリーもかなり多岐に渡ります。
「魚のさばき方」や「バク転」などのユニークな講座も!
私もファッションとメイクで講座を立ち上げてます。

銀座・大手町のファッションコーディネート講座「ユニクロ、GUで「私らしさ」を発見!お買い物同行レッスン」by 山内 三咲 | ストアカ

アソビュー

レッスンというよりはレジャー・体験重視ならこちら。
www.asoview.com
VR体験やリアル脱出ゲームなど、イマドキのアクティビティも盛りだくさん。
タグやテーマ別検索も出来るので、具体的なものが思いつかない時でも調べやすいです。

トリップアドバイザー

旅行者向けのサイトですが、エリア別にアクティビティが検索できます。
旅先の経験が趣味に繋がるケースって、結構多いものです。
せっかく遠くに出かけるなら、現地ならではのアクティビティを探してみてはいかがでしょう?
www.tripadvisor.jp

先日こちらのサイトに掲載のアクティビティに参加してきました!
www.tripadvisor.jp

こちらのレポートを、少しお届けします!

大人が本気で遊ぶ!なりきりサムライ体験

今回参加してきたのは、Samurai Film Fightingという企画。
プロのスタントマンに殺陣を教わり、衣装付きで撮影。
それを3分ほどのショートムービーにしたものが後日送られてくるというプランです。

監督は「るろうに剣心」や「ラストサムライ」などにも出演していたスタントマンの佐藤健司さん。
2015年のアクションアワードでベストスタントマン賞を受賞しているそうです。

そんな一流のスタッフに殺陣と芝居を教わります。
ショートムービーにセリフはありませんが、設定はちゃんとあるので、表情のダメ出しは容赦ありません(笑)
優しく教えてくれますが、出来るまで練習は続きます。
仕上がりに対してのこだわりからくる厳しさがあり、単なる観光的な体験とはひと味違います。

とはいえ、参加者がめげたりしないように、気持ちを上げるようにフォローの言葉をかけてくれるところが素晴らしい。
おかげで撮り終わった時の達成感が清々しくて、クセになりそうです!

なりきり女剣士(笑)



こんな感じで殺陣を習います。


今回のPR動画はこち

Samurai Film in Haneda June 2017


来月も予定しているそうなので、次回参加希望の方は、山内までご連絡いただければ詳細お知らせします。

思い切って遊ぶと、暮らしにリズムが生まれる

全力で遊んだ後は、とても疲れます。
ただし、その疲れは純粋に身体の疲れです。
ストレスによるものとは違います。

身体の疲れがなくなる頃、「また遊びたいなあ!」と思うようになります。
でも、とても疲れるので、子供のように頻繁に遊ぶのは難しい。
そこで、大人は「スケジューリング」を考え始めます。


次に遊ぶ計画を立て、そこに合わせて調整するのです。
仕事で潰れないように頑張り、体調を整えます。

そうすると、単調な毎日にリズムが生まれます。
生活にメリハリがつき、日々を楽しめるようになるのです。


本気で遊んでる自分は、思い出しても生き生きとしています。
以前は楽しむことに罪悪感すら感じていた私ですが、そんな風にストイックな自分よりも、「楽しそうな自分」の方が素敵です。


子供の頃、何かに夢中になって遊んだこと。
大人になっても、その気持ちは失われてはいないのです。


今回久しぶりに全力で遊んでみて、色々なことを感じました。

ワクワクする気持ち、はしゃぐ自分。
そんな自分の姿を、随分微笑ましく思う自分もいるのです。

不思議と遊んだ後は、思考がクリアになって、色々アイディアが生まれてきます。
遊ぶことで、日々の余計なノイズを飛ばす効果もあるようです。


みなさんは、そんな自分、最近見ましたか?
全力で遊んで、そんな自分を見つけに行きませんか?



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【冷えとりスローライフ更新】今さら訊けないダンスコのこと

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心がしんどいのに、ガマンしてしまう人へ~人と比べる罠

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。
最近、ブログを通じて知り合った方から、こんなことを言われることが増えてきました。


「ミサキさんのブログを読んで、すごく励まされた」
「ブログを読んで、私も自分をもっと好きになっていいのかなと思えるようになった」


その中でも特に印象的なことがありました。


ブログの読者Aさんは、別件でやり取りしているうちに、自身のつらい過去の経験をお話して下さりました。
ほとんど他者に言うことが出来なかったという、その壮絶な家庭環境。
メールを見て、言葉を失いました。

そこまでの経験を、私に話して下さっている。
その上で、私のブログを読んで、自分を好きになろうと思えたと・・・。


私は、ブログを書いてきただけです。
それだけで、こんな風に誰かのためになれるなんて、思いもよらないことでした。
ジンワリと心が温まるような、貢献感。
それはとても嬉しかったのですが、同時に感じた「ある心の動き」は、注意すべきものでした。


それは、「人と比べる罠」。


うっかりしていると陥ってしまうこの罠。
誰もがはまる可能性があるのです。

不幸を比べる罠

Aさんに比べれば、私のつらさや悩みなんて、大したことないなあ・・・。


その時一瞬そう思いました。
こんなにつらい経験をされた方に比べれば、私なんて恵まれた家庭です。


でも。
「大したことない」を推し進めると、こうなります。


「そうだ、だからそんなことで悩んでるオマエなんか、根性なしだ」
「何を甘ったれてるんだ」
「みんなそのくらい頑張ってるんだから、グズグズ言うな」


こういうセリフ、どこかで聞いたことがありますよね?

例えば、ブラック企業の新人に対してだったり。
体育会系の団体で、先輩が後輩に向かってだったり。
そして、厳格な親が子供に対してだったり。


この思想は危険です。
より不幸な人を「不幸の大家」として祭りあげて、それ以外の人を抑圧します。
そして「不幸の大家」とされた人は、ひたすら同情され、特別扱いという差別を受け、孤立するのです。

痛みやつらさは、比較できない

そもそも不幸とされる当人は、そんな同情は望んでいません。
また、同じ状況でも、痛みやつらさをどう感じるかは、人それぞれです。


わかりやすい例を一つ。
目が見えない人と、アトピーに悩む人。
あなたはどちらの方がつらいと思いますか?


答えは、どちらもそれぞれの悩みがあり、比べることは出来ません。


比べることが出来るのは、どちらも実際に体験した人だけ。
でも、不幸比べをする人ほど、実際には両方体験したことはないのです。
つまり、憶測で物を言っているに過ぎないのです。


人と比べるのは、自己受容できてないから

にもかかわらず、なぜ比べようとするのか。
ましてや「自分の悩みなんて、大したことない」と、我慢しようとするのか?


それはおそらく、自分に自信がないからか、
あるいは、人に嫌われるのが恐いからです。
つまるところ、自己受容が出来ていない。


これが、自分の心の声を信じて聞いてあげることが出来きる場合。
誰かと比べることなく「つらい」「しんどい」という事実を受け入れることができるはずです。
それによって、どうすればいいか手当てや対処を考えられるのです。


ところが、自信がなく、自己受容できていない場合。
「つらい」「しんどい」と感じても、それを受け入れる指標として他者と比較してしまいます。
あるいは、「大したことない」という他者の意見を信じてしまいます。

本来は比べることが出来ないはずの「しんどさ」「つらさ」を我慢して、それが耐えられない自分を嫌いになっていく。
「人と比べる罠」とは、このループに陥ることに他なりません。

しんどさは、自分で決めていい

以前の私なら、自分よりもタイトな環境で育ったAさんに対して、何だか申し訳ないような気持ちになったと思います。


私なんかが弱音を吐く資格はないんじゃないか?
自己肯定感が低いことについて、ブログに書くほどではないんじゃないか?


そんな風に思ったかもしれません。


でも、今回はすぐに気がつきました。


「状況」と「感覚」はそれぞれ違うもの。
「しんどさ」は自分で決めていいのです。

「人と比べる罠」から救う「共感」のチカラ

「それはおつらかったですよね?」

最近、ブログやネット関係のご縁で繋がった方の話を聞いている時、私がよく口にする言葉です。

「そうなんです・・・」
皆さん必ずと言っていいほど、ホッとした表情でこう答えるのです。


「しんどい」「つらい」という感情を我慢して、押し殺している人はとても多いです。
あるいは、どうにもならない気持ちを匿名でSNSに流して、なんとかバランスをとっているような人も多いでしょう。

でも、本当は、誰かにわかって欲しいのです。



最終的に、「しんどさ」や「つらさ」を自分で受け入れられるようにならなければ、根本的な解決にはなりません。
「この人ならわかってくれる」という他者に頼りすぎると、それは依存になってしまいます。

ただ、自己受容に至るまでには誰かの力を借りる方が近道です。
きちんと共感してくれる誰かの存在は、人と比べる罠から抜けるのに頼もしい存在になります。



自分が大嫌いだった私が、自分を好きになれた経験を、ブログを書くということ。
そのことで、誰かの助けになればと思ってきました。

それが、つらい思いをしてる誰かへの「共感」の代わりになれば。
そんな思いで、これからもブログを書き続けます。




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「冷えとりスローライフ」wordpressに立ち上げました

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。

更新が久しぶりになってしまいましたが、実はこんなサイトを立ち上げていました。

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「冷えとりスローライフ」というこのサイト。

私が「自分を好きになる方法」の一つとして実践している〝冷えとり健康法〟の総合情報サイトを目指して立ち上げました。

冷えとり関連の情報事情

冷えとりは実践者もそこそこいる割には、まとまった情報がほとんどありません。
それぞれ個人がブログで発信したり、専門のネットショップがパラパラあったりはするものの、総合的な情報を発信しているサイトが見当たらないのです。

www.rakuten.co.jp
専門店の中で、情報量が多く、商品数も多い841(やよい)さん。
まずこちらのショップのページにお世話になった方は多いはず。
私も冷えとりを始める時、参考にさせていただきました。



断片的な特集は、雑誌「リンネル」などで組まれますが、今度はファッションが「リンネル風」のフィルターがかかってしまうため、ナチュラル志向ではない人からは縁遠く思われてしまう傾向がありました。
kuraline.jp
いい特集です。が、私のファッションとは少し合わないかも・・・


他には「マーマーマガジン」という、冷えとりさん御用達雑誌がありますが、なかなか書店で手に入りません。
(もっと流通したらいいのになあ・・・)

冷えとりさんの、スタンスの違い

発案者の進藤先生の本には、たくさんのルールが書いてあります。
ただ、実践者の体験談のインパクトが強いため、

「こうじゃなきゃいけない」
「効果がないのは心の在り方のせい」

という解釈をする人が入るのも事実です。
そのため、ルールを守りきれない罪悪感や、思ったように効果が出ないことによる焦りや失望から、効果が出る前にやめてしまう人もかなりいるようです。

あるいは「疑似科学だ」といって反発する人も多いのです。

大事なのは、バランス

実際、冷えとりでなくても「冷えは良くない」「ストレスは万病の元」ということは、あらゆる健康法と医療で言われていることです。


「湯船にはなるべく入った方がいい」
「身体は温めた方がいい」


これらは広く言われていることでもあり、冷えとりの基本です。
靴下の重ね履きや半身浴は、それを実践するための工夫のようなものだと、私は考えます。

もし、どうしても効果が出なくて焦ってしまったり、続けるのがつらくなってしまったら、
お休みするのもいい。
無理して続けてストレスになるなら、やめた方がいいのです。


あくまで冷えとりをするのは、自分が心地いいから。
原則は新藤先生のルールに則りつつ、個人の状態に合わせて、それぞれのやり方があるはずです。




そうは言っても、周りに冷えとりさんがいない中、一人で実践していると、
「これでいいの?」
と、心配になることもあります。



どこの靴下は、どんな特徴なのか。
靴はみんなどうしてるのか。
靴下が履けない時どうするのか。



他との比較。
それぞれのケース。
出来ない時の、気の持ち方。



これらの不安は、仲間がいれば解消できます。
周りには居ないかもしれないけど、ネットで繋がれる今だからこそ、たくさんの冷えとりさんを結びつける「場」のような。
そんな存在を目指していけたらなと思ってます。


ひとまず、記念すべき1ポスト目として
「冷えとりスローライフ キックオフお茶会レポ」を上げました。

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冷えとりさんで集まったお茶、楽しかった!


今後、「冷えとりスローライフ」の記事はリブログとして上げていきます。
こちらもどうぞ、よろしくお願いします。



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