セルフリライアンス〜もっと自分を好きになる方法

自己受容ナビゲーター。元アパレル勤務のアラフォーこじらせ女子・ミサキの、ダイエット、ファッション、メイク、ボディコンディショニングなどの体験記。コンプレックスを克服するためのライフハックなど。

飲水のススメ~体の声を聞く方法

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こんにちは、自己受容ナビゲーターのミサキです。

週末、はてなブロガー仲間のAyumiさん(id:haisetan)とランチに行ってきました。
ブログ運営あるあるや、はてな村アレコレなど、話題は尽きません。
お会いするのは二度目で年も離れてるけど、お互いメンタルヘルス系の記事で交流したのがキッカケなので、会話がスルリと深いところに入れるのが心地良いのです。

こういう仲間が出来るのは、ブログならでは。
どこまでも掘り下げて、あるいは俯瞰で、徹底的に自分と向き合うAyumiさんのブログは元気がもらえます!

www.amuharaliving.net

Ayumiさんとのランチはこちらに行きました。
r.gnavi.co.jp


お野菜たっぷりビュッフェで人気のこちらのお店。
「心の健康には食べ物も大事!」という考えを持つ私たちにはピッタリのお店です。
人気店で込み合っており、少し並んで相席になったのですが・・・。
そこで起きた出来事から思ったことを纏めてみます。

野菜中心のヘルシービュッフェで爆食いする人たち

「やさいの王様」は野菜専門のレストランです。
したがって、こちらのお店はボリューム系のメニューは少なく、ビュッフェはサラダと野菜のお惣菜中心。
肉料理は鶏肉のグリル(多分)一品だけでした。


大皿にそれらを少しずつ盛って、それでもお皿いっぱいになって席に戻ったのですが・・・。
相席で向かいに座った二人連れの女性は、私たちの軽く倍量は取ってきていました。


内訳は、サラダだけで大皿1枚。その他のおかずでもう1枚。
サラダを取っているのを見ていたのですが、その女性はサウザンアイランドドレッシングを盛大に振りかけていました。
(ドレッシングは何種類かありましたが、サウザンは唯一のマヨ系ドレッシングでした)
そして、おかずでいっぱいのもう一皿には、唯一の肉料理である鶏肉が山盛りに・・・!!


(写真はイメージです、実際は唐揚げではありません)



そして、いざ実食。
野菜が、おいしい。
生野菜に甘味があるし、お惣菜もやさしい味。
「おいしいね~!」とAyumiさんと話しながら、ゆっくり食べたのですが。


向かいの相席二人組は、どうもあまり満足していない気配。
「ここ、狭いね」と、お店へのネガコメも聞こえます。
野菜を楽しんでいる様子も乏しい。


確かに、広くはありません。だから相席なのです。
でも、「美味しいからまあ良いか」と思っていた私たちとは、どうも違うようです。


総量として、私たちの3倍は食べていたと思います。
でも、表情も明るくなく、楽しそうな会話も聞こえません。


おなか一杯になるまで食べて、正味1時間ほど。
まだ食べているお向かいさんを残し、私たちはお店を後にしました。


体の欲求を正しく聞き取れていないこと

「やさいの王様」は人気店です。
メディア取材もあるそうです。
雑居ビルの7Fという立地を考えると、フラリと入ってくる人はほとんどいないはず。
つまりお向かいさんたちも、何らかの情報を得て来店したはずです。

そこで、爆食い。
でも不満げ。

彼女たちにとって、ボリュームが圧倒的に足りなかったのは明らかです。



「たまにはヘルシーなものを食べよう」と、ファッション的に健康志向を取り入れようとする人々。
こういう人は、案外多いものです。
でも、当然続かないし満足しない。


私はボリューム系のメニューやファストフードも、絶対にダメだとは思いません。
時と場合と体調によって、スナック菓子やラーメンが食べたくなることもあります。


でも、「それを食べるとどうなるか」もわかっていて。
「なぜ今、それが食べたいか」も大体わかります。


体には本来、「必要なものが欲しくなる」というセンサーがあるのですが、化学調味料や偏った栄養は、そのセンサーの働きを鈍らせてしまいます。
センサーが鈍ると、量で満足感を得ようとするのです。
大抵の人はそうなってしまっていて、私もかつてはそうでした。


その日、体が何を欲しているのか。
それを感じ取れないことで、お向かいさんたちのようなことが起きてしまうのです。


せっかくの休日。友達とのランチ。
不満でいっぱいのまま時間を過ごすのは、勿体ない。
そんなことを、あとから考えていました。

体の声を聞く

以前の私は、運動してるのをいい事に、結構な大食いでした。
それが変わったのは、一昨年から昨年秋頃に1年半かけて行ったダイエットがきっかけです。
ダイエットという名の生活習慣の改善で、食生活が変わりました。
さらに冷えとりやアレルギー対策など、徹底して体と向き合い続けているうちに、味覚的嗜好が変化してきたのです。


「これを食べると、もたれる」
「これを食べると、湿疹が痒くなる」


だんだんと、食べ物と体調の変化の相関関係を感じ取れるようになりました。
するといつの間にか、化学調味料や白砂糖、ある種の油、たくさんの小麦は欲しくなくなってきたのです。



どの食品がどう良くて、どれが良くないのか。
それは人それぞれでもあります。
私は特に食のポリシーがあるわけではありませんので「特定の食材は絶対に摂らない」ということもありません。
ただ、栄養面で一般的に言われているようなバランスに気を使い、良さそうなものを試し、自分で検証できたものを継続して摂っています。


大事なことは、体と食べ物の関係を感じ取ること。
体の声をきちんと聞いて、センサーが鈍らないように注意すること。
そうやって、自分を大切にすること。

そのことが、「自分を好きになる方法」のひとつなのです。

体の声を聞き取りやすくする、お水のススメ

ダイエットや冷えとり。
これらの方法で、体の声を聞くセンサーは正常化します。
でも、そんなのすぐに出来ないという方にオススメの方法。
それは「水を飲む」ことです。


水、というのは水分ではありません。
お茶やソフトドリンクではなく、あくまでも水。(白湯でも可)

諸説ありますが、1日1.5L程度は純粋な水で摂ると良いようです。

http://www.tokyochuo.net/meeting/doctor/2013/08/index.html
http://mikiko-clinic.com/mandb/i-f.php
こちらのサイトが参考になります。

水を充分摂るとデトックスがスムーズに行われるので、体にとって「要らないもの」がどんどん排出されます。


ちなみに、水以外で水分を摂っても老廃物が溶け込みにくいので、デトックス効果が弱まります。
つまり、お茶ではダメなのです。

私の場合、一日1~1.5Lは水を飲み、500mlくらいはお茶を飲んでます。



水を飲み慣れると、飲み物は水で充分だと思うようになります。
味付けがないからこそ、水そのものの味を感じるようになるのです。


これが、大事。


味覚センサーが正常化し始めた証拠です。


慣れるまではお茶ばかり飲んでいましたが、今では水でもホッとします。
特に白湯は、体が温まるのでオススメです。

まとめ

体の声を聞くことは、自分自身を知ることです。
自分を知らなければ、どうすれば自分を大事に出来るのかもわからない。
ましてや自分を好きになることは難しいのです。


そのためには、色々な方法で体の感覚を研ぎ澄ます必要があります。


何からやったら良いのかわからないなら、まずは水を飲む習慣をつけること。


これ、出来そうで出来ないです。
はじめから1.5Lがキツければ、1Lから。
それでも厳しかったら500ml、ペットボトル1本から始めましょう。

難なく飲めるようになる頃には、味覚的嗜好が少し変わっているはずですよ!


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