アラフォーダイエット 運動量アップについて②
運動量アップ、まずはランニングを始めたところまで前回アップしましたが。
ランニングは難しい
さて、いざランニングを始めてみると、色々問題が発生。
まず、雨が降ると走れない。
コースを変えてアーケードのある商店街を走ってみたりしたものの、早い時間の割に通勤の通行人も結構いて、ちょっと走りにくい。
雨の日用の装備も考えたけど、滑って怪我でもしたら元も子もないので、雨の日は潔くお休みすることに。
また、4月から始めたランニングは真夏になるとさすがに暑さでムリな感じに…。
日影を狙って走ってみても、結局コースを縮めないと暑さでクラクラしてしまい、秋まで走れず。
涼しくなってから再開したものの、今度は真冬になると寒くてダメでした。
寒さ対策も色々したものの、身体が温まるのに相当時間が掛かってしまう。
結局、こわばりから怪我するのが怖くなり、やめてしまいました。
さて、ランニングが出来ないとなると、何を代わりにやればいいのか。
運動量を増やすとしたら、生活パターンからいって朝しかありません。
朝、ウチでできる何か…?
筋トレを開始
ランニングをやめた2〜3月頃、ちょうど体重もやや停滞期に入っており、有酸素運動だと今ひとつかなあ…と迷っていました。
そこで、コアトレーニングを中心とした筋トレに移行。
ストレッチと筋トレを、走る代わりに25分ぐらい行いました。
メニューは、この本から抜粋していくつか。
この本。フィギュアスケートの髙橋大輔さんの大ファンなので、元々持っていた本なのですが、これがかなりいい。
大輔さんのトレーナーの方が監修していて、DVDもついてます。
DVDでは、大輔さんが一緒にやってくれますが、カウントも入ってるので、ちゃんとやりながらでも秒数・回数がわかって便利です。
大輔さんファンとしては、一緒にちょっと苦しそうにやってくれる大輔さんが嬉しいです(笑)
実際、かなりきついメニューも多く、始めたばかりの頃はバテバテでしたが、徐々に身体が慣れ、腹筋系はラクに出来るように。
それと共に停滞していた体重もジワジワと落ち始めました。
この筋トレはメニューを変えながら、今も続けています。
停滞期に入ったら、運動メニューに変化を
有酸素運動が絶対良いとか、筋トレの方が効果的とか、情報は色々あるけれど、どれもある意味正しくて、間違ってます。
どちらもタイミング次第で効果に差が出てきます。
後からわかったことですが、停滞期に入ると身体が一種の飢餓状態になり、脂肪を燃やしにくくしてしまうのだとか。
停滞期はある程度で必ず終わりますが、ここを耐えるのは結構ツライ。
ならば、どうすれば抜けるのか?というと、諸説ありますが、運動メニューを変えるというのがひとつの手段のようです。
有酸素運動から筋トレにするとか、思い切って休んでみるとか、もっとすごくキツくするとか。
糖質制限をしてるなら、やめてみるのもひとつの変化です。
とにかく、なにかを変えてみる。
そうすると、意外と早く停滞期を抜けられるようです。
筋トレは大いに効果がありました。
次回は、身体ケアについて。