セルフリライアンス〜もっと自分を好きになる方法

自己受容ナビゲーター。元アパレル勤務のアラフォーこじらせ女子・ミサキの、ダイエット、ファッション、メイク、ボディコンディショニングなどの体験記。コンプレックスを克服するためのライフハックなど。

アラフォーダイエット 基本哲学② ダイエットとは、身体の声を聞くことである

misakinha.hatenablog.com

前回の記事で、カロリー計算を元に食生活を見直す方法について書きました。

これ、減量のために色々我慢することだと思われがちですが、本質的にはそうではないです。

 

身体は、常に変化する。

変化=加齢と言ってしまえばそれまでですが、昨日の身体と今日の身体は似てるようで違うし、細胞も常に生まれ変わっています。

肌は約ひと月、血液は約4ヶ月で入れ替わるのだとか。

ということは、いつも身体の状態が同じであることは無く、その都度必要な食べ物って変わるのは当然のこと。

 

でもそんなこと普段から考えて食事を摂ってる人、ほとんどいないはず。

私もそうでしたが、食べ物って意外と習慣と惰性で食べてることがほとんど。

毎朝似たような献立、時間が来たらランチ、疲れたらデスクで間食、夜は気をつけてる「つもり」のつまみ少な目晩酌。

 

でも、いざ見直しするとなると、どこか減らさなきゃいけない。

そうなると、限られた摂取量の中で、出来るだけ満足したい。

量を減らすんだから、美味しいものを食べたい。

おやつに手が伸びる時「本当におなかすいてる?」って考えるようになる。

 

そうすると、やがて気づきはじめる。

「甘いものが食べたいのは、お腹が空いてるからじゃなくてストレス。量はいらないはず」

「こんなに沢山食べなくても、美味しいものを少しで十分」

 

特に、「本当に今、お腹が空いてるから食べたいの?」は有効な問いかけ。

「違う、気晴らしで食べたいだけだ」って気がつくと、量をかなり減らせます。

 

宅飲み晩酌時もしかり。

「本当に今、お酒が飲みたい?」

「喉乾いてるだけなら、炭酸水でもいいんじゃない?」

「ストレスで飲みたい。じゃあ、 ビール一杯だけ」

こうなると、結局ウチでは量を飲まなくなります。

 

身体の声を聞くこと

結局、本当に身体が欲しがるものだけ摂っていれば、過度に太ることはないはず。

それがつい食べ過ぎてしまうのは、ストレスや惰性に騙されて、身体の声が聞こえなくなっているということ。

 

これは、危険。

多分、ダイエット以外においても。

それは、後々思い知ることになります。

その件は、またの機会に。

 

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