セルフリライアンス〜もっと自分を好きになる方法

自己受容ナビゲーター。元アパレル勤務のアラフォーこじらせ女子・ミサキの、ダイエット、ファッション、メイク、ボディコンディショニングなどの体験記。コンプレックスを克服するためのライフハックなど。

アラフォーダイエット 食生活適正化計画

misakinha.hatenablog.com

アラフォーダイエットはまずレコーディングダイエットから、という記事の続きです。

 

案の定、予想よりずっと食べ過ぎてました。

気をつけてたつもりだったけど、そもそも1日の適正摂取カロリーが、思ったより少ない!

日常的に運動をしていても、1日1900kcalが適正値。

これって、1900kcal摂ってたら痩せないってことです。

 

え、じゃあどのくらいのカロリーに抑えたら、いつ何キロ痩せるの?というわけで調べました。

 

yase.tech

こちらのサイトを参考にしました。

 

体脂肪1kg落とすのに7200kcal。

7200kcal ⁉︎

そんなに必要なの⁉︎

 

これは食事だけでなんとかするのはとても無理そう…というわけで、食事の見直しと運動の両方からやるのがベターと判断。

 

まず、食事。

一日で適正値の1900kcalマックス、もしくはそれ以上摂っていたのを減らしにかかります。

ちなみに、その頃のある日の食事の一部はこちら。

f:id:misakinha:20161019092919p:image  f:id:misakinha:20161019092925p:image

外食時に多少気を遣って、野菜ドリアにしてるものの、 間食のプリンと発泡酒だけで朝食並みのカロリーです。驚愕。

 

とりあえず、一日の摂取カロリーを1700kcal目標に設定。

適正値より▲200kcal、約ひと月で1kg減るはずです。

 

そのために一番手っ取り早いのは、ランチと間食の内容の見直しと、ビールを減らすこと。

 

というわけで、ビールを糖質オフの中でもカロリーの低い「のどごしオールライト」に切替ました。1本あたり73.5kcal。

ちなみに、おいしくはありません(笑)が、「ビールをどうしても飲みたい!」という欲求を抑える程度なら問題ありません。

 

キリン のどごし オールライト 350ml×24本

キリン のどごし オールライト 350ml×24本

 

 

そして、お弁当持参に切り替えました。

緩めの糖質制限も兼ねて、約1Lサイズのタッパーに山盛りのサラダを入れ、トッピングにサラダチキンと豆腐のせというのを作って持って行くようになりました。

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これが、約400kcal。

 

アスベル 保存容器 「Agタイトロック」 1.3L TLO-40

アスベル 保存容器 「Agタイトロック」 1.3L TLO-40

 (ちなみに、この辺りの改善策は、その後ブラッシュアップして内容が変わりますが、それはまたの機会に)

 

結果としてこの二つの改善が、一番ダイレクトに効果に繋がったと思います。

そして、この二つを変えたことで、かなりライフスタイルが変わりました。

 

まず、ランチで外食しなくなった。

もともと休憩がバラバラなので、一人ランチがほとんど。

お弁当に変えても、特にお付き合い上の問題は起こらない環境でした。

ならばお弁当の方がずっと経済的だし、昼休みを有効活用できます。

といっても、お昼寝が増えただけですが(笑)、寝不足気味の私には貴重な時間です。

あと、料理をすることが増えました。

 

そして、さらに劇的に効果的だったのはこれ。

 

宅飲み習慣の変化

当然ながら、カロリーオフの発泡酒はまずいわけで(笑)、そんなに量を飲む気にはなれません。

ならばノンアルビールでもいいのでは・・・?と、こちらを飲み始めます。

アサヒ ドライゼロ ノンアルコール 350ml×24本

アサヒ ドライゼロ ノンアルコール 350ml×24本

 
これ、正直のどごしオールライトと大差ありません(笑)

ノンアルビールは何種類か飲みましたが、これが一番発泡酒っぽい味でした。

そしてこちらは0kcal。素晴らしい!

 

ドライゼロにはかなりお世話になりました。

もともと私は、お酒が大好き。

特にビールが好きで、毎日のように500ml缶で晩酌してました。

それを、いくら痩せるって決めたからといって、いきなりやめることは無理がある。

そこで、こうやって工夫しながら減らしていったわけです。

 

最終的には、宅飲み無しに。

 

結局、ドライゼロ時代を経て、最終的には「宅飲み禁止」になりました。

(会食時はガマンしません。あくまで宅飲みだけ禁止)

というか、「シュワシュワしてればいいのでは?」と気づき、炭酸水に変えたところ、まったく問題なし。

それなら、添加物の多いドライゼロよりは炭酸水の方が健康的かつ経済的です。

 

今では、飲んでも350ml缶一本程度で、うちで飲みたいと思うことがほとんどなくなりました。

 

 

食生活改善のコツは、いきなり無理しすぎないこと。

 

お弁当に変えたことと、宅飲みを無くしたこと。

これ、一気に両方やったら、挫折してたかもしれません。

どちらも生活のリズムを変えることになるので、強い意志が必要だし、ストレスもかかります。

そこで、まず出来そうなところからやること。

毎日お弁当がつらかったら、週3からでもいい。

毎日カロリーオフのビールが味気なければ、週末だけはプレモル飲んだっていいんです。

そのうち身体が慣れ始めて、次の段階に進めるようになります。

ゆっくりでも確実に摂取カロリーを落とせばいいのです。

お酒好きの方なら、これだけでも相当効果が出るはずです。

 

ほかに例えば「スイーツが大好きでやめられない」のなら、洋菓子じゃなくて果物にしてみるとか。

「炭水化物LOVE、毎食欠かせない」なら、夜だけはやめてみるとか。

 

食生活改善は急激にやりすぎると、心身に負担がかかってリバウンドしやすいです。

できることから少しずつやることで、当たり前に食べていた習慣を変え、身体が欲しなくなるようにするのが狙いです。

 

結果が体重に表れるのは、少し時間がかかるかも。

でも、それは当然のこと。

アラフォー世代の、何年もかかって蓄積した脂肪は、そう簡単に落ちません(笑)

 

まずは2ヶ月、頑張ってみてください。

 

多分わずかでも、何かが変わってることに気づくはず。

 

小さな変化は、大きな変化の前触れ。

 

あきらめずに、身体の声によく耳を済ませてみてください。

 

次回は、運動量を増やす対策についてです。

 

 

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